貧血予防に効く鉄分豊富なコンビニおでんの具は?
2016/03/16
夜遅い帰宅。
スーパーはもう閉まっているけど
何か買って帰りたい。
そんな時に便利なのがコンビニおでん。
ファーストフードより脂質がすくなく
栄養バランスもいいおでんは夜食にピッタリ。
この記事ではコンビニおでんで
貧血対策する方法をご紹介。
鉄分豊富なおでんの具は何でしょう?
なお、全国展開のコンビニでも
地域によって取り扱う具材が異なります。
なるべく全国で取り扱っている具材を取り上げましたが
「近所のコンビニにはおいてないよ~」
という具材があったらごめんなさい。
貧血予防に効く鉄分豊富なコンビニおでんの具
がんもどき(ひろうす) 3.6㎎(1個100g)
カルシウムも260㎎と豊富!
厚揚げ 2.6㎎(100g)
焼き豆腐 1.6㎎(100g)
ゆで卵 1.38㎎(1個約60g)
木綿豆腐 1.2㎎(100g)
地域によって取り扱う具が異なるので
一般的な具についてのご紹介になります。
おでんで摂れる鉄分のほとんどは大豆製品です。
大豆製品の中でも、加工度の高い食品ほど
栄養素が圧縮されて鉄分の量が増えていきます。
絹ごし豆腐<木綿豆腐<焼き豆腐<厚揚げ<がんもどき
おでんで貧血改善を目指すなら
ひとつは大豆製品を食べるといいでしょう。
卵はいわずとしれた完全食品。
鉄分に加え良質なたんぱく質も豊富です。
たんぱく質は血液中の赤血球やヘモグロビンの材料になるので
しっかり摂取したいものです。
鉄分は豊富じゃないけど貧血予防に効くコンビニおでんの具
つみれには原料が魚と鶏のものとがありますが、
ここでは魚のつみれについてご紹介します。
魚のつみれはイワシやアジなど青魚のすり身に
小麦粉やでんぷんなどのつなぎを加えたもの。
鉄分は100gあたり0.2㎎とそれほど多くはありません。
それでも、
カルシウムの吸収を高めるビタミンDや
造血にかかわるビタミンB12が豊富なので
貧血予防・改善に効果を期待できます。
じゃがいもの主な栄養素は炭水化物(でんぷん)ですが
ビタミンCも豊富。しかも熱に強いという性質があります。
ビタミンCは大豆製品や卵に含まれている
非ヘム鉄の吸収を高める働きをするので
ぜひ一緒に摂りましょう。
おでんと一緒に摂りたい副菜
おでんは比較的バランスがとれたおかずです。
●炭水化物(じゃがいも、餅巾着)
●たんぱく質(大豆製品、卵、ウィンナー、魚肉製品など)
●脂質(肉類、魚肉製品、厚揚げ、がんもどきなど)
●ミネラル(昆布巻き、こんにゃくなど)
ただし、
おでんだけでは不足しがちな栄養素が
ビタミンです。
ビタミンの中でもビタミンCは
鉄分の吸収を高める役割をしてくれます。
副菜には小松菜やほうれん草など青菜のおひたしや、
みかんなどビタミンCが豊富なフルーツを
一緒に摂るといいでしょう。
コンビニ大手3社のおでんの具の紹介や栄養価はコチラ
(鉄分についての記載はありません)
当サイトおよび管理人はこのサイトの情報によって生じた一切の疾病、疾患、その他についての責任は負いかねます。
貧血の診断や治療・投薬等については必ず医師の指示に従ってください。
↓↓応援ありがとうございます!↓↓

にほんブログ村