あさチャンの北斗ごはんで紹介されていた 「さんまのポン酢炒め」をアレンジして作ってみた
北斗ごはんの貧血ラボ風アレンジ
「カリカリさんまの和風あんかけ」
ある日、いつもは見ていない時間にたまたまあさチャンを見ていると
「北斗ごはん」という北斗 晶さんの料理コーナーが始まりました。
料理上手で有名な北斗 晶さん。
「へ~、こんなお料理コーナーをやってはるんや」
と見ていると、
その料理が貧血ラボにぴったり!
「さんまのポン酢炒め」。
ね、おいしそうでしょ。
貧血にもよさそうでしょ。
ってことでこちらのサイトでも紹介させていただきます。
ただし、
私の父はさっぱりした味付けがキライ。
メイン料理の味付けがポン酢だったりしたら…
不機嫌になること間違いなし。
なのでポン酢のかわりに和風あんをかけてみました。
北斗晶さん、勝手にアレンジしてごめんなさい。
そしてこの時点では知らなかったのですが、
この収録後に乳がんの摘出手術をされたのですね。
手術は成功したということで何よりです。
こちらのブログは
涙なしには読めませんでした。
20年目のウエディングドレス
いつも明るくて家族想いの北斗さん、
一日も早い回復を心から願っています。
では、貧血に効くさんま料理レシピの
はじまりはじまり~
カリカリさんまの和風あんかけ
【材料(3人分)】
- さんま 3尾
- 小麦粉 大さじ2
- たまご 1個
- 炒め揚げ油 適量
- たまねぎ 1/4個
- ピーマン 2個
- しめじ 1袋
- にんじん 1/2本
- 油 適量
- 水 400㏄
- 砂糖 大さじ1/2
- ほんだし 大さじ1/2
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- かたくり粉 大さじ1/2
- 水 大さじ2
【作り方】
1.たまねぎはスライス、
ピーマンは半分に切り、種をとって細切り。
にんじんはせんぎり。
しめじは根元を落としてほぐします。
軽く火が通ったら水500㏄を加えて完全に火を通し、
砂糖、ほんだし、みりん、しょうゆで味付け。
調味料が混ざったら大さじ2の水で溶いた
水溶きかたくり粉をを加え、
一旦、煮立たせてとろみをつけます。
これで和風あんが完成。
↑北斗ごはんのポン酢炒めを作るなら
ここで味付けは不要です。
3.さんまを3枚におろします。
私、栄養士のくせに魚をおろすのが苦手。
ごらんのとおり、切り口ががたがた。
さんまさん、ゴメンサナイ
ま、太い骨さえとれればいいのです。
今回はおろしたさんまの中骨部分は使いません。
4.おろしたさんまを3等分に切ります。
1尾から6切れとれます。
5.さんまの水気をキッチンペーパーなどでふき取り、
溶いた卵と小麦粉を混ぜたものにくぐらせてから
フライパンで揚げ焼きします。
↑ここが北斗流。
卵にくぐらせることで
あとにかける調味料が絡みやすくなるのです。
6.さんまがカリカリに揚がったら
器に盛り付けて、2の和風あんをかけて、出来上がり!
↑北斗ごはんでは野菜をいためた後、サンマも加えて炒め、
仕上げにポン酢をかけていました。
カロリー 497kcal
鉄 分 2.3㎎
ビタミンB12 18.3μg
さんまは薄いのでフライパンに入れる油はほんのちょっとでOK!
しかもすぐに揚がります。
たまごの衣がからんでカリッカリ!!
その衣に和風あんが絡んでじゅわじゅわ~。
おいしかったです。
さんまは鉄分がそれほど多くはありませんが
赤血球の合成に欠かせないビタミンB12が豊富。
あぶらがのったこの時期のさんまは
DHAやEPAなど、貧血以外にも身体にい栄養がいっぱい!
おいしいさんまをこの秋はいっぱい食べて
体の中から元気になりましょう!!
ちなみに、おいしいさんまの見分け方はご存知ですか?
それではみなさん、おいしい秋の貧血ご飯を~。
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