貧血を食事で治す栄養研究所★貧血ラボ

【鉄分不足だけじゃない!】いろんな貧血とその原因、対処法について

      2016/10/27

 
貧血にもいくつか種類があって、
その種類によって原因や対処法が異なります。


鉄不足による貧血

 
鉄欠乏性貧血

貧血患者の約70~80%は鉄欠乏性貧血と言われているため、
「貧血」と言うと鉄欠乏性貧血をさすことが多いです。

思春期以降の生理、妊娠中や授乳中、更年期以降の不正出血など
様々なライフステージで女性がかかりやすい貧血。

12歳以上の月経のある女性に必要な鉄は
1日10㎎
(厚生労働省 食事摂取基準による)ですが、
女子高校生など若い女性は摂取量が特に低く、
この所要量を満たしている人はわずかに1.8%というデータもあります。
(日本医科大学・吉野芳夫教授の調査より)

知らず知らずのうちに鉄分が不足して重症にもなりかねない貧血。
健康診断などで自覚症状が出る前に気づけば、
食生活を改善することで自分でも治せます。
鉄分を多く含む食べ物
▲鉄欠乏性貧血には鉄が多い食材を

鉄分が多い食材はこちらの記事もご覧ください

 
症状が進んでしまった場合でも、
医師の診断を受け鉄剤の服用などを適切に行えば治すことが可能です。
 


ビタミンB12、葉酸不足による貧血

赤血球を生成するために必要なビタミンB12
葉酸(ビタミンB類のひとつ)の不足
が原因
 
巨赤芽球性貧血
鉄分を摂っても治らないことから
その原因がわからなかった頃に名づけられた
「悪性貧血」とも呼ばれています。
胃や腸を切除した方はビタミンB12を十分に吸収できなくなるため、
この貧血への対策が必要です。

 
葉酸不足性貧血
葉酸が通常時より多く必要になる
妊娠時にかかりやすい貧血です。
発熱、小腸の病気、アルコール依存、
葉酸の摂取不足などが原因になることも。

葉酸についてはこちらの記事もご覧ください

どちらも以前は原因不明で死亡率も高い病気でしたが、
現在はビタミン注射により治るようになっています。

 
 


医師の治療が必須の貧血

 
再生不良性貧血
血液を造るもとになる骨髄の中の細胞「造血幹細胞」が
減少することで、白血球、赤血球、血小板のすべてが減少する病気です。
厚生労働省から難病に指定されているため、所定の手続きをとると
医療費の補助を受けることができます。
 
溶血性貧血
通常120日ほどの赤血球の寿命がどんどん短くなるので
赤血球が破壊されて溶け(溶血)、
新しい赤血球の再生が追い付かなくなって起こる貧血。
動悸(どうき)・息切れ・疲れやすさなどの貧血症状に加え、
黄疸(おうだん)がみられることが特徴です。
先天性のものと後天性のものがあり、
いずれの場合も投薬による治療が有効とされています。
 


このほかにも、腎臓、肝臓、骨髄腫瘍、
大腸がん、膀胱がんによるものもあるので
自覚症状が出たらすぐに医師の診断を受けましょう。
 

 - 貧血とは, 貧血に効くメニュー


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